「肩が外れた」「指を脱臼した」
2026/05/09
「肩が外れた」「指を脱臼した」
身近に起こり得るケガですが、実は関節包や靭帯の深刻な損傷を伴う「重症」のケースが少なくありません。
本日は、柔道整復師の視点から「脱臼」の正確な知識と、再発を防ぐためのポイントを解説します。
■ 脱臼の定義
単に「骨がズレる」ことだけを指すのではありません。医学的には「関節面相互の解剖学的位置関係が失われた状態」と定義されます。
この時、関節を包む「関節包」が破れたり、周囲の靭帯が断裂したりしている可能性が高いため、位置を戻す(整復)だけでなく、その後の組織修復が非常に重要になります。
■ 見分けるための「固有症状」
脱臼には、捻挫や打撲とは明らかに異なる症状があります。
弾発性固定(だんぱつせいこてい)
動かそうとしてもバネのような抵抗感があり、力を緩めると元の異常な位置に戻ってしまう現象。
変形と空虚
骨が本来あるべき場所から消失し(関節窩の空虚)、外見が変形して見えます。
※これらの症状がある場合、骨折を合併している恐れもあります。無理に動かそうとせず、すぐにご相談ください。
■ 治療の経過と「外れ癖」の防止
脱臼の予後は基本的に良好ですが、以下の3ステップが欠かせません。
早期整復:速やかに正しい位置に戻すこと。
的確な固定:破れた組織が修復されるまで、適切な期間固定すること。
計画的リハビリ:固定による拘縮を防ぎ、筋力を戻すこと。
特に「固定」が不十分だと、関節が不安定なままになり「反復性脱臼(外れ癖)」に移行するリスクが高まります。
■ 整骨院での保険取扱いについて
脱臼・骨折の施術を継続して行うには医師の同意が必要ですが、「応急処置」については、同意なしで直ちに整骨院で受けることが法律で認められています。
「これって脱臼?」と迷うような急なケガ、スポーツ中のアクシデント。
当院ではエコー観察などを用いた適切な鑑別を行い、応急処置から医療機関へのスムーズな連携まで対応いたします。
🏥リスタート整骨院・治療院
📍東京都豊島区目白1-7-18佐藤ビル201
📞TEL:080-7344-6450
東京メトロ雑司ヶ谷駅徒歩2分
目白駅徒歩11分
池袋駅徒歩20分
#豊島区目白整骨院
#豊島区高田整骨院
#雑司ヶ谷整骨院
#接骨院
#脱臼







