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その痛み、正しく「自己診断」できていますか?

その痛み、正しく「自己診断」できていますか?

2026/04/30

その痛み、正しく「自己診断」できていますか?
​「ただの痛み」だと思って放置すると、回復が遅れるだけでなく、後遺症の原因になることもあります。
今回は、整骨院で扱う「5大外傷(ケガ)」の定義をさらに深掘りして解説します。

​以前の投稿で解説した「炎症とは何か?」「アイシングの重要性」とあわせて読むことで、ケガへの対応力が格段に上がります。

​1. 骨折
​一言に骨折と言っても、その状態は様々です。
​小児の若木骨折: 子供特有の、生木が折れるようにしなる骨折。
​粉砕骨折・陥没骨折: 骨がバラバラになったり、凹んだりした状態。
​開放性骨折: 折れた骨が皮膚を突き破って外に出た状態(感染症のリスクが高い緊急事態)。

​2. 脱臼
​関節が完全に外れるものだけでなく、関節がズレた状態の**「不全脱臼(亜脱臼)」**も含まれます。

​3. 捻挫(靭帯損傷)
​実は、捻挫は「関節が一瞬脱臼しかけて、靭帯を損傷して戻ってきた状態」を指します。
一般的に言われる「靭帯損傷」は、この捻挫に含まれます。

​4. 挫傷(肉離れ)
​いわゆる「肉離れ」のことです。筋肉を急激に伸ばしたり、強い力が加わることで筋繊維が損傷した状態を指します。

​5. 打撲
​いわゆる「ぶつけた」ケガです。皮膚の損傷がなくても、内部では出血や腫れが起きています。
初期段階でのアイシングと圧迫が、その後の回復スピードを左右します。

​回復へのステップ
​「ケガかな?」と思ったら、まずは自己診断の精度を上げ、適切な処置を行うことが大切です。
以前の投稿(「炎症について」「アイシングについて」)を読み返して、正しい初期対応を思い出してください。
​「これってケガなの?」という些細な違和感でも、バイオメカニクスの観点から状態を詳しくチェックいたします。
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