【その不調、「寒暖差」が原因かもしれません】
2026/05/18
【その不調、「寒暖差」が原因かもしれません】
季節の変わり目や、日中と朝晩の気温差が激しい時期に、
「体がだるい」「胃腸の調子が悪い」「肩こりが悪化する」
といった症状に悩まされていませんか?
これらは一般に「寒暖差症候群」と呼ばれますが、
その本質は【自律神経の過剰労働による疲弊】にあります。
人間の体は、気温差が「7℃以上」になると、体温を一定に保つ(恒常性)ために自律神経が急激な切り替えを繰り返します。この過度な負担が引き金となり、心身に次のような不調が起こります。
(ホメオスタシス)
私が医学的視点から見る、主なメカニズムは以下の通りです。
① なぜ「強いだるさ」が出るのか?
急激な体温調節が繰り返されると、その司令塔である脳の「視床下部」が過剰労働により疲弊します。
視床下部はホルモン分泌のコントロールセンターでもあるため、ここが疲れると下流にある「甲状腺」への指令が滞ります。
結果として、全身の代謝を促す甲状腺ホルモンの分泌が一時的に低下し、体内でエネルギーがうまく作られなくなるため、抜けない「強いだるさ(倦怠感)」や冷えが生じます。
② なぜ「消化不良」になるのか?
「食後すぐにお風呂に入ると消化に良くない」という話を聞いたことはありませんか?
食後は消化吸収のために胃腸へ血液を集める必要がありますが、入浴で皮膚表面が温まると血液が体表に分散してしまい、胃腸の血流が不足して消化不良を起こします。
寒暖差症候群の胃腸障害もこれと同じ原理です。 体温調節のために血液が優先的に使われる(皮膚血管の収縮・拡張など)ため、消化管への血流配分が後回しになり、胃もたれや便秘・下痢を引き起こします。
このように、寒暖差による不調は気のせいではなく、自律神経や内分泌系(ホルモン)、血流の乱れによる明確な「身体のSOS」です。
当院では、ラジオ波を用いて深部体温にアプローチし、気温変化に負けない体づくりをサポートしています。また、乱れてしまった自律神経のバランスを整え、現在出ている不調を根本から改善へと導きます。
「ただの季節の疲れかな?」と我慢せず、ぜひお気軽に当院へご相談ください。
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